お知らせ匠木内の坪単価

よくコストについてご相談をいただくため、お知らせに価格帯を記載いたします。

[新築工事の場合]
建物形状や大きさ、仕様によって異なりますが2000万円～5000万円ほどです。
建物本体・確認申請費用・地盤調査・瑕疵保険を含みます。
外構工事、水道加入金、登記費用、火災保険は含まれておりません。
・高額になる家の特徴
外壁：塗り壁＞ガルバリウム鋼板＞板張り＞窯業系サイディング
床暖房・ソーラーパネル・蓄電池・無垢材・内装仕上げがクロス以外・全館空調等
断熱：デコスドライ＞吹付＞グラスウール14Ｋ＞グラスウール10Ｋ
申請に関して、耐震等級や断熱性能評価をお求めの場合は別途申請費用が必要になります。
もちろん設備器具（キッチン。浴室等）も高額なものを選択すると高くなります。
拘りの順番（リビング広め＞アイランドキッチン＞ファミクロ＞寝室等）を決めておくと良いでしょう。

[リノベーションの場合]
規模によりますが300万円～3500万円程が近年の傾向です。
平均ですと1500万円ほどです。
新築と異なり、プレカットや基礎工事がない分安くなることが多いです。
ただし、湿気止めのコンクリート工事や瓦屋根の葺替えを行うと高額になります。
その他は上記新築と変わりありません。
リノベーションの場合、建物が歪んでいたり傾いていたりと調整が必要になります。
新築のみされている大工さんでは施工は難しく、昔の家の構造を理解した棟梁がいる工務店に頼むと
安心です。柱を移設したり、空間を広げることも可能になります。
断熱に関してはある程度の水準まではもっていけますが、耐震性能は新築には適いません。
要所に耐力壁を増やすことをおすすめしています。
当社でのリノベーションはメーカー様と異なり、昔ながらの大工工務店ですのである程度自由に空間
の表現が可能になります。

新築・リノベーション、どちらも大まかに説明をさせていただきました。
詳しい内容は直接ご相談いただければと思います。
マイホーム計画の参考にしてみてください。